トヨタ「ヴィッツ」ハイブリッド燃費34.4km/L!メリット・デメリット(欠点)
2019/01/15
【通勤におすすめ】ハイブリッド車追加で34.4km/Lに燃費UP
5人乗り
1.5L、1.3L、1.0L
価格 | 燃費 km/L |
2019 販売台数 |
馬力 | 室内広さ 荷室広さ |
操作性 安全性 |
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3位 | 4位 | 4位 | 5位 | 5位 | 4位 |
118万~ | 34.4 25.0 |
87,299 台 |
99/69 (100) |
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3位 | 2位 | ||||
トヨタ・ヴィッツのメリット
2014年4月のマイナーチェンジでエンジン・燃費性能が向上
ヴィッツは従来から直列3気筒の1.0リッター、直列4気筒の1.3リッターと1.5リッターを設定していて、そのすべてのエンジンに2014年4月のマイナーチェンジで改善が施されました。
アイドリングストップを備えたヴィッツ 1.0FスマートストップパッケージのJC08モード燃費は24.0km/Lで、アイドリングストップのない先代モデルに比べ 115%向上しました。
アイドリングストップは1.3Lの2WD全車に装着され、JC08モード燃費は25.0km/Lを達成し、先代モデルの21.8km/Lから115%性能を上回りました。
新開発の1.3Lエンジンは低燃費と高いパフォーマンスを誇り、ガソリン車でありながら「免税」を実現しています。
小回りが利いて実用的なコンパクトボディ
ヴィッツは全幅1.695mm、全高1,500mm、全長3,885mmと街中でも扱いやすいコンパクトなサイズで一般的な立体駐車場の制限高である1,550mm以内です。
3段階で開くフロントドアは、 狭い駐車場などで、隣に駐車しているクルマや壁が気になるときにも、安心して乗り降り・積み降ろしができます。
最少回転半径は4.5mで小さく曲がれるので、入り組んだ路地や縦列駐車、車庫入れ、Uターンもスムーズに行えます。
サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラーは、ドアの施錠・解錠に連動してドアミラーが格納・復帰し、乗り降りの際に、ミラー操作の手間が省けて便利です。
実用面を意識したコンパクト設計で、街乗りに最適な車です。
UVカットガラスなどの快適性アイテムの充実
ヴィッツは車内空間で心地よく快適な時間を過ごせる、「美」「健」「癒」に配慮した快適アイテム「快適性アイテム(Drive Beauty)」を備えています。
スーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアガラスでは、日焼けの原因となる紫外線(UV)を約99%カットします。
またエアコンのファンを作動させると、運転席右側の吹き出し口から、肌や髪にやさしい水に包まれた弱酸性の「ナノイー」を自動的に放出し、室内を爽やかな空気環境に導きます。
運転席側の快適温熱シートは、長時間座っていると、負担のかかりやすい肩や腰、寒い日に冷えやすい脚部に快適なぬくもりを伝えます。
様々な工夫や技術により、心地よい車内空間を生み出しています。
優れた予防安全性能
ヴィッツに備えられたVSCは急なハンドル操作や滑りやすい路面でのコーナリング時に横滑りが発生した場合、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールして車両安定性を確保します。
そしてTRCは発進・加速時にタイヤの空転を抑えて、アクセル操作を容易にします。
制動時のタイヤロックを防ぐABS機能に加え、車両の走行状態に応じた適切な制動力を前後・左右輪に配分するEBD機能を採用しています。
またブレーキアシストは、緊急時などに急速度でブレーキペダルが踏み込まれた場合、より強い制動力を発生させます。
また高輝度で点灯速度が速く、しかも消費電力の少ないLEDをロービームに採用しています。
さらに、LEDをロービームは、先行車・対向車への眩惑防止に配慮し、車両姿勢の変化に応じて照射軸を一定に保つオートレベリング機能付です。
トヨタ・ヴィッツのデメリット(欠点)
1.3Lと比較した1.0Lエンジンの出遅れ感
ヴィッツの1.3Lの燃費は25.0km/Lですが、排気量が小さく 本来は1.3Lより燃費が良くなければならないはずの1.0Lの燃費が24.0km/Lと1.3リッターより劣ってしまいます 。
動力性能でみてみても1.3Lは最高出力が99ps(6,000rpm)、最大トルクが12.3kg-m(4,400rpm)ですが、1.0リッターは69ps(6,000rpm)/9.4kg-m(4,300rpm)と、明らかに1.3Lのパワフルさが圧倒しています。
これはフィットを意識したトヨタが1.3Lエンジンを主力に据えて開発を施した結果ですが、動力はともかく燃費性能まで1.3Lに劣ってしまうとなれば、1.0L車の購入にメリットがあるかは疑問があります。
その他
前型と比べて室内空間が広くなったとはいえ、他社コンパクトカーも様々な工夫で居住性を追い求めてる中、飛びぬけたアピールポイントが探せません。
内装は可愛いくなった反面、質感が軽自動車と同レベルまで落ちたという意見もみられます。
また前モデルと比較して、安全装備が省かれたりオプション扱いになったものがあり、現行モデルは割高感が拭えません。
ワイパーが1本化され、主観の差はありますが雨天時の視界が見づらくなっているという危惧もあります。
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