コンパクトカー比較ランキング2019|低燃費で人気の小型車

コンパクトカー10車種を燃費、価格、人気度など総合的に比較してランキングしています。

スズキ「スイフト」の良い点・欠点|134万円からで格安、最高燃費26.4km/L

      2019/01/15

スズキ・スイフトスポーツ
5人乗り
1.2L、1.0L

価格 燃費 2019
販売台数
馬力 室内広さ
荷室広さ
操作性
安全性
良い 少し残念 少し残念 良い 少し残念 少し残念
4位 8位 7位 4位 8位 7位
134万~ 26.4km/L 36,628
102/91 残念 良い
9位 6位

スイフトの口コミ評価レビュー

新型スイフトRStの試乗レポ

新型スイフトは、2010年8月に日本で発売が開始され、現行モデルで3代目になります。

外観や運動性能は先代モデルの良さを引継ぎながら、プラットフォームは軽量で高剛性に優れた物を採用しています。

2013年7月にはマイナーチェンジを行い、1気筒に2つのインジェクターを備えたデュアルジェクトエンジンとスズキグリーンテクノロジーを融合させたDJEモデルを追加しています。

これにより1.2L以上のガソリン車ではトップになるJC08モード燃費26.4㎞/Lの低燃費を実現しています。

DJE搭載グレードでは、FF車で平成32年度燃費基準+10%を達成し、自動車取得税80%減税・自動車重量税75%減税の対象車となるなど環境に優しい仕様となっています。

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スズキ「スイフト」の良い点(メリット)

①ガソリン車26.4㎞/Lの低燃費

燃費効率を徹底的に高めたデュアルジェットエンジン・アイドリングストップシステムなどの搭載により、スイフトはFF車でJC08モード燃費26.4㎞/Lの低燃費を実現しています。

1.2L以上のガソリン車ではトップの数値になり、ライバル車のフィット(26.0㎞/L)・デミオ(24.6㎞/L)を上回っています。

デュアルジェットエンジンを搭載したXG・XL・XSモデルでは、FF車で平成32年度燃費基準+10%を達成し、エコカー減税の対象車となるなどお財布にも環境にも優しい仕様となっています。(自動車取得税80%減税・自動車重量税75%減税)

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②134万円~と控えめ価格

1.2LモデルであるXGが車両本体価格1,316,520円のプライスでなっているスイフトですが、内装の質感・装備の充実しており、控えめな価格でお得感はあります。

軽自動車のタントでも140万円台が主流となっていることを考えると、それより安い価格で小型車が買えるのだから言うことはありません。

またXG・XL・XS・RSのベースグレードに加え、それぞれにDJEを設定・さらに特別仕様車として2トーンルーフのスタイルなど、幅広いグレード展開になっているのも魅力です。

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③ラゲッジボードで使いやすい荷室

スイフトのラゲッジルームは、奥行き440㎜×幅1,000㎜×高さ685㎜で容量は210Lになります(ラゲッジシェルフ使用時は130L)。

リアシートを倒すと奥行きが1,230㎜まで拡大し、455Lまでアップします。

このクラスの車種としては平均的な荷室容量になりますが、上下を仕切るラゲッジボードが組み込まれているので、空間を効率的に使う事が出来ます。

唯一残念なのは倒した後席にやや傾斜が生じるところですが、ほぼフラットな床面を実現しているので、そこまで気にはなりません。

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④コーナリングの安定性はさすが

最高出力91馬力・最大トルク12.0kgmのスペックのスイフトは、軽量設計のボディな事もあり、1.2Lエンジンの割には全域に渡ってパワフルな走りをしてくれます。

またフットワークも良く、特にコーナリングの安定性は目を見張る物があります。

高速走行・坂道では若干物足りなさも感じますが、街乗りでは特に不満のないレベルです。

どうしてもという方は、1.6Lモデルのスポーツを選択することをオススメします。

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「スイフト」の欠点(デメリット)

スズキ・スイフトスポーツ

①自動ブレーキ機能が未搭載。安全面ではやや劣るか。

運転席・助手席SRSエアバッグを全車標準装備・XS-DJEにはサイドエアバッグ・カーテンエアバッグを採用するなど、安全装備の充実しているスイフトですが、先進の安全装備である自動ブレーキシステムは未搭載となっています。

最近は軽自動車でも自動ブレーキ機能は主流となっており、小型車でもフィットなどライバル車の多くが搭載しています。

現行型発表が2010年とやや型が古いこともあり、未搭載は仕方ない面もありますが、次回のフルモデルチェンジの際には是非搭載して欲しいものです。

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②後席は足元・頭上に余裕なし

全長3,850㎜×全幅1,695㎜×全高1,500㎜とコンパクトカーでは平均的なボディサイズのスイフトですが、室内の広さはお世辞にも広いとは言えません。

前席の居住スペースは割と余裕がありますが、後席の足元・頭上のスペースはかなり狭くなっています。大人の男性が座ると、結構圧迫感があります。

また後席の背もたれの角度が急になっているため、かなりきつい姿勢になってしまいます。

長距離ドライブはちょっと後席は厳しいかもしれません。

コンパクトカー室内の広さランキング

スズキ・スイフトスポーツ

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