マツダ「新型デミオ」ディーゼルで30.0km/L、安全性が高い!
2019/01/15
【通勤におすすめ】クリーンディーゼルで30.0km/Lの低燃費
クリーンディーゼル車は、低燃費でおすすめですが、価格が高くなるのが残念なところです。
5人乗り
1.5L、1.3L
価格 | 燃費 | 2019 販売台数 |
馬力 | 室内広さ 荷室広さ |
操作性 安全性 |
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7位 | 6位 | 5位 | 3位 | 10位 | 7位 |
139万~ | 30.0 km/L |
48,182 台 |
105/92 | ![]() |
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1位 | 1位 | ||||
マツダ・デミオのメリット
SKYACTIV TECHNOLOGYの革新技術
デミオのエンジンは1.3L直列4気筒のガソリンエンジン(SKYACTIV-G)と、1.5Lのクリーンディーゼルエンジン(SKYACTIV-D)の2機種が用意されています。
SKYACTIV-Dは、燃費のよさやCO2(二酸化炭素)排出量の少なさ、低・中速域の力強い走りなど、ディーゼルエンジンの長所を最大限に生かしています。
SKYACTIV-Dを搭載したデミオXD/XD Touring/XD Touring L Packageの燃費は2WD(FF)AT車で26.4km/L(メーカーセットオプションの i-ELOOP装着時は26.6km/L)、2WD(FF)MT車で30.0km/Lとなっています。
低圧縮比414.8、排気量1.5LのコンパクトなSKYACTIV-Dが、コンパクトカーならではの軽快さを存分に楽しめて、驚くほど低燃費を実現しました。
操縦安定性と乗り心地の良さ
デミオでは前輪のショックアブソーバー(キャスター角)を寝かせることで直進安定性を向上させたサスペンションとなっています。
低速域では軽快に応答し、高速域ではしっかりした手応えを発揮する電動パワーステアリングと相まって、軽快なのに疲れにくく、安心して走りを楽しめる、コンパクトカーの域を超える操縦安定性を追求しています。
また適切な箇所を効果的に強化した新発想の高剛性ボディが、デミオの上質な乗り心地を支えています。
機能性と両立したインテリアと走行安全性の追求
デミオのインテリアは機能性との両立も徹底して追求し、パーツひとつの大きさや位置、加飾ごとの表情にまでこだわり抜いて人馬一体の操縦性を目指した設計になっています。
ドライバーにフィットするよう工夫されたフロントシートは体の沈み方が大きく、柔軟に支えてくれ、コンパクトカーとは思えない座り心地の良さとなっています。
また、走行安全性をすべてに優先させ、より多くの情報を扱いながらも、安全に運転に集中できる「ヘッズアップコクピット」を配置し、ドライビングポジションや視界などの基本性能を向上させると同時に、運転中に扱う情報を「走行情報」とそれ以外の「快適・利便情報」に明確に分けることで迷いを少なくしています。
外の世界とつながる「マツダ コネクト」
「マツダ コネクト」はAha by Harmanによる、Facebook、Twitterの読み上げや、世界10万局以上の中から好みのジャンルの番組を選択できるインターネットラジオの視聴、ハンズフリー通話、ナビゲーションなどの機能を搭載し、世界や仲間とつながり合って走る楽しさを提供しています。
13S、13S L Package、XD、XD Touring、XD Touring L Packageに標準搭載されています。(13Cはメーカーセットオプション。)
コミュニケーションやエンターテイメントツールとしてだけでなく、燃費情報、各種のメンテナンス情報や注意情報、i-DM情報などインフォメーションツールとしても活用できます。
またナビゲーション用SDカードを挿入すると、地図表示やルート案内などがワイド画面のセンターディスプレイに表示されます。
マツダ・デミオのデメリット
後席の居住性がややライバルに劣る
ドライバーズシートの快適さに比べ、後席の居住性はライバルと比べてやや劣る印象があります。
ホイールベースを80mm拡大して2570mmになり、全長は160mm伸びて4060mmでフィットを上まりますが、後席の広さは先代デミオとほぼ同じです。
身長170cmの大人4名が乗車した場合、後部座席に座った同乗者の膝先空間は握りコブシ1つ分しかありません。
ホンダ・フィットや日産 ノートに比べると、どうしても窮屈に感じてしまいます。
ただし後部の居住性が関係ない、一人乗りの通勤車としてなら問題ないデメリットでしょう。
その他
エクステリアの洗練された高級感に比べ、内装が安っぽく感じてしまうようです。
ドリンクホルダーも全席に3つだけなので、後部座席側にも付け足して欲しいという要望もあります。
室内の小物収納が少なく不便に感じます。やはり4人乗りのファミリーカーとしてよりは、一人で街乗りを楽しむ実用的な用途として活躍しそうな車です。
冬道(圧雪アイスバーン)での走行は、グリップ走行なら弊害がありませんが、楽しい走りをしようと思ったら横滑り防止機能が邪魔です。
集中でセキュリティを管理しているので機能を意図的にコントロールして停止することができません。
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