コンパクトカー比較ランキング2017-2018|低燃費で人気の小型車

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ルノー「トゥインゴ」21.7km/Lの低燃費、価格180万円~|メリット・デメリット(欠点)

   

新型トゥインゴは、2016年9月に日本でも発売が開始され、現行モデルで3代目になります。ラインナップは、旧型の1.2Lエンジンから大幅にダウンサイジングされた0.9Lターボエンジンと6速EDCを組み合わせたゼンEDC・インテンス・インテンスキャンバストップ、自然吸気エンジンとマニュアルトランスミッションの組み合わせたゼンMTの4グレードから構成されています。

トゥインゴの全体画像

外観は、コンパクトなボディーで丸みを帯びた可愛らしいデザインとなっています。インテリアはインパネなどにカラーコーディネートされた滑らかな塗装のトリムが施されており、オシャレな雰囲気の車に仕上がっています。

トゥインゴのメリット(良い点)

①JC08モード21.7km/Lと低燃費を実現。

0.9L直列3気筒ターボ&ストップ・スタート機能を搭載した新型トゥインゴは、JC08モード21.7km/Lの低燃費を実現しています。輸入車コンパクトカーでライバル車になるフィアット5001.2Popと比べると、19.4km/Lとかなりの差を付けています。(同排気量のフィアット500 TwinAirは24.0km/L)
また6速EDC車にはECOモードが備わっており、スイッチを押すと加速時のトルク・出力・空調などを最適な状況に制御し、燃料の消費抑制に貢献します。

②ゼンは180万円~と輸入車SUVでは割安な価格設定。

エントリーグレードのゼンの車両本体価格が180万円~の新型トゥインゴは、コンパクトなボディーで100万円台で買えるという輸入車SUVでは数少ない車種になります。(M/T仕様は171万円~)装備・性能・ブランド等が異なるため一概には比較出来ませんが、ライバル車のフィアット500が199万円~となっており、割安な設定と言えます。
お買い得グレードはインテンスキャンバストップで、価格は199万円と200万円を切っています。インテンスから10万円しかアップしておらず、装備も変わらないのでトゥインゴを買うなら是非選びたいところです。

③最小回転半径は4.3mと軽自動車より小回りが効く。

全(長3,620mm×幅1,650mm×高1,545mm)の新型キャプチャーは、コンパクトなボディーでかつ高めのアイポイント&フロントのノーズ部分も短いため前方視界は良好です。
またエンジンが後方にあるためタイヤの最大切れ角度が49°といっぱいまで切れるで、最小回転半径は4.3mと取り回しはかなり良くなっています。軽自動車の平均が4.5mなので、いかに小回りが効くかが分かります。1回で曲れるかなといった狭い道路でのUターンなども楽々出来るので、女性や運転歴の浅い方でも運転のしやすい車種になります。

④小さいボディーながら収納は多く、使い勝手は良好。

新型トゥインゴは、運転席周りに大きめで深さもあるフロントコンソールボックス・奥行きのあるグローブボックスなど収納は充実しています。
後席には、左右に1.5Lのペットボトルが2本ずつ入るドアポケットやデッドスペースになりがちなリアシートの下に29Lの収納スペースを用意しており、傘などのちょっとした小物などを入れられます。小さいボディーながら収納は多めに作られており、最大限に活かす仕掛けが施されています。

⑤電動式のキャンバストップの採用で、開放感のあるドライブに。

上級グレードに電動式のキャンバストップを装備する新型トゥインゴは、ルーフ全体が大きく開き、お好みの広さに調整する事が出来ます。ボタンを操作してから開閉にかかる時間は大体10秒ほどなので、急なにわか雨が来てもあまり濡れる事もありません。
また100km/h以下なら走行中でも開閉操作が可能なので、いちいち止まる必要もなく、使い勝手は良いです。オープンカーほどではありませんが、かなりの開放感を味わう事が出来ます。

トゥインゴの後方画像

トゥインゴのデメリット(欠点)

①ラゲッジスペースは174~980Lと正直狭い。

リアエンジンリアドライブを採用している新型トゥインゴは、エンジンが後方にある関係で天地方向のスペースに制約があります。奥行き570mm×幅1,030mm×高さ620mmと通常時では174Lしかなく、沢山買い物をすると載せる場所に困ります。(リアシートの角度調整で219Lまでは増やす事が可能)
後席を倒すと奥行きは1,300mmまで拡大しますが、980Lまでしか増えず大きな荷物を載せるにはきついかもしれません。またRRレイアウトをとっていますがフロントには荷室はなく容量は限定的です。

②先進の予防安全装備が設定すらないのは残念。

新型トゥインゴは、衝突安全性の高いボディ構造&前席エアバック・前席頭部保護機能付サイドエアバッグを採用するなど安全性には配慮していますが、残念ながら自動ブレーキシステム・車線逸脱警告機能などは備わっていません。上級グレードのインテンスでも設定自体がなく、オプションですら選べないのは残念なところです。
同社のコンパクトSUVであるキャプチャーなどにも備わっていないので、仕方ないのかもしれませんが、安全性能ではやや物足りないものがあります。

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