コンパクトカー比較ランキング2017-2018|低燃費で人気の小型車

コンパクトカー10車種を燃費、価格、人気度など総合的に比較してランキングしています。

フィット/ノート2台比較|装備・燃費はノート、パワー・価格ではフィットが優位

   

フィットとノートを比較

①ラゲッジ容量はフィットに軍配。後席を倒すとフラットなフロアが実現するのも〇。

フィットとノートのラゲッジの容量をを比べると、フィットが5名フル乗車時で363Lに対し、ノートは330Lとやや狭くなっています。またフィットはリアシート左右が独立したダイブダウン 機構を備えており、6:4分割でシートが収納出来る他、フラットなフロアを実現しています。
対するノートは、リアシートを倒した状態ではシートの厚みの分だけ段差が生じてしまいます。(ラゲッジボードをオプションで追加すればフラットにする事も可能)使い勝手の面でもフィットの方が上回っており、ラゲッジではフィット圧勝です。

②最高出力・最大トルク共にフィットが勝る。走り重視ならフィットか。

フィットは1.3L・1.5Lモデルの設定があり、1.3Lで最高出力100馬力で最大トルクが12.1kgm、1.5Lで132馬力・15.8kgmとパワフルなスペックとなっています。対するノートは、NA車で79馬力・10.8kgm・エコスーパーチャージャー搭載車で98馬力・14.5kgmになります。
ノートのNA車ではフィットの圧勝・エコスーパーチャージャー車と1.5Lモデルを比較でもフィットが最高出力・最大トルク共に上回っています。高速走行などをする機会の多い方は、加速性能・パワーの両面で優れたフィットの方がおススメです。

③エントリーグレードで18万円・最上級グレードで12万円の差。フィットがお買い得感あり。

車輌本体価格で比較すると、フィットは129万円~192万円・ノートは147万円~204万円の設定となっており、エントリーグレードで18万円・最上級グレードで12万円もの差があります。
装備・性能が異なるため一概に比較は出来ませんが、フィットの方が全体的に割安な設定でお得感があります。初期費用を抑えたいなら、軽自動車並みの120万円台から買えるフィットがおススメです。

④自動ブレーキの性能はノートが勝る。多彩な先進安全装備も魅力。

予防安全性能アセスメントで最高ランクのASV+を獲得するなどどちらも安全性に定評がある両者ですが、自動ブレーキの性能ではノートが圧倒的に優れています。
フィットのシティブレーキアクティブシステムは、車速が約30km/h以下の低速域で前方車両との衝突の回避・軽減を自動ブレーキで支援してくれるのに対し、ノートのエマージェンシーブレーキは、約10~80km/hの中高速域で作動してくれます。作動する車速域の範囲が広いノートの方が活躍の機会は多くなります。
またフィットは車輌のみを作動対象としていますが、ノートは歩行者にも対応してくれます。これ以外にも踏み間違いアシストやアラウンドビューモニターを備えるなど、ノートの方が安全面では大きくリードしています。

⑤ガソリンタンク40Lモデルの比較では、JC08モード燃費2.2km/Lの差。

ノートは、走りと低燃費を両立させたエコスーパーチャージャーを搭載したモデルを用意し、最も燃費の良いX DIG-SシンプルパッケージでJC08モード燃費26.8km/Lの低燃費を実現しています。(ガソリンタンクの容量は41L)
対するフィットは、1.3Lモデルで26.0km/Lとなっていてパッと見は互角の数値です。しかしフィットの最も燃費の良いモデルはガソリンタンクが32Lの設定で、燃費重視した仕様になっています。(40Lモデルでは、24.6km/L)
40Lモデルで比較すると2.2km/Lの差があり、結構差があります。長距離を走る機会の多い方は、ノートを選ぶのもありです。

⑥室内の居住性はノートの方が高い。特に後席の足元空間に差が。

ノートは全長4,100mm×全幅1,695mm×全高1,525mmのボディーサイズとなっており、フィットに比べて全長が145mm大きくなっています。(全幅・全高は同じ)またホイールベースがフィットが2,530mmに対し、ノートは2,600mmと70mmこちらも大きい事もあり、その分室内の居住性に差が出ています。
特に後席でその傾向が見られ、ノートの頭上空間が握りこぶし1.5個・足元が3.5個のスペースを確保しているのに対し、フィットは頭上が1.5個・足元が2個となっています。ノートの方が室内の居住性に優れており、後席も使う機会が多い人にはおススメです。

まとめ

広さは引き分け。装備・燃費はノートに、パワー・価格ではフィットに軍配。

ノートは居住性・フィットはラゲッジスペースが優れており、広さと言う観点では引き分けになります。後席を使う機会の多いファミリー層は、室内空間に余裕があるノートがおススメです。フィットはラゲッジ容量・使い勝手が良いので、アウトドア好きな人など荷物を積む機会が多い方か2人乗りメインに向いています。
燃費面ではノートが優れているので街乗りメインの方にはおススメになります。パワー面ではフィットが優れているので、高速走行が多い人向きです。
安全面では、先進の安全装備に優れているノートに軍配が挙がります。装備の充実を求めるならノート一拓です。フィットはそうした面で若干劣る分、どのグレードでも価格が10万円以上安い傾向があります。初期投資を抑えたい人には、フィットの方が向いているかもしれません。

 - 2台比較